















一人ひとりの命を大切にする
人権尊重の理念に基づいた利用者支援を行い
誰もが豊かに暮らせる地域社会を作ります
私たち 社会福祉法人 ボワ・すみれ福祉会 では、障がいの種別を問わず、広く高齢者、幼児期など 支援を必要としている人たちへ、質の高い支援を提供していくことを目指していきます。
苦情申し立て及び虐待案件の報告
12月6日(木)に行われた町田市内の行事に花の家が参加した際、帰り間際のトイレでご利用者が
失禁された後、タオル等で拭く、代替の物で着替えする、靴を脱がす、送迎ルートを変更し早めに帰す等の対応をしない
まま、送迎バスで自宅に帰着するまでの1時間半濡れた衣服のままでいさせたことは放棄・放置(ネグレクト)の虐待に
当たると、ご家族様より苦情の申立てがありました。
事態を精査した結果、申立ての通り放棄・放置の虐待に相当すると法人でも判断し、町田市に対し報告を行いました。
花の家及び法人では、今回の件を十分に検証すると共に深く反省し、職員教育のあり方や組織運営、管理体制等の改善を図 ることでご利用者及びご家族、地域からの信頼回復を図り、今後もご利用者第一の法人経営及び事業運営に努めてまいります。
事態を精査した結果、申立ての通り放棄・放置の虐待に相当すると法人でも判断し、町田市に対し報告を行いました。
花の家及び法人では、今回の件を十分に検証すると共に深く反省し、職員教育のあり方や組織運営、管理体制等の改善を図 ることでご利用者及びご家族、地域からの信頼回復を図り、今後もご利用者第一の法人経営及び事業運営に努めてまいります。
理事長 田部井 眞
花の家施設長 畠山史郎
花の家施設長 畠山史郎
【改善計画(抜粋)】
・人権尊重と利用者第一の理念が事業所運営、ご利用者支援の隅々まで浸透するよう研修等を通じた職員
教育の実施、管理体制等を見直し組織強化を図ります。
→会議等における法人理念や倫理綱領、権利擁護ガイドライン等の再確認、人権擁護及び虐待防止研修の実施や目標管理面接制度を利用した職員育成、副施設長の配置ほか
・支援方法や支援の基本姿勢として、人権意識と相手の状態への想像力、配慮を持って誠心誠意行うことの徹底を図ります
→日常業務におけるOJT、支援や虐待防止等に関する研修の実施と参加
・外出やイベント時等、通常の活動と異なる場合の準備(予備薬、着替え等)について、周到に行うよう徹底します。
→マニュアルの作成、チェックリスト等の利用ほか
・ホウレンソウの仕方について、報告者は詳細まできちんと行うこと、また、聞く側も冷静且つ詳細に内容を聞き取ることを徹底します。
・各職位にある者が、それぞれの役割に応じた業務を遂行することを再認識するよう徹底します。
→人事制度の再構築化と併せて役割の明確化、具体化を図り、周知徹底します。
→会議等における法人理念や倫理綱領、権利擁護ガイドライン等の再確認、人権擁護及び虐待防止研修の実施や目標管理面接制度を利用した職員育成、副施設長の配置ほか
・支援方法や支援の基本姿勢として、人権意識と相手の状態への想像力、配慮を持って誠心誠意行うことの徹底を図ります
→日常業務におけるOJT、支援や虐待防止等に関する研修の実施と参加
・外出やイベント時等、通常の活動と異なる場合の準備(予備薬、着替え等)について、周到に行うよう徹底します。
→マニュアルの作成、チェックリスト等の利用ほか
・ホウレンソウの仕方について、報告者は詳細まできちんと行うこと、また、聞く側も冷静且つ詳細に内容を聞き取ることを徹底します。
・各職位にある者が、それぞれの役割に応じた業務を遂行することを再認識するよう徹底します。
→人事制度の再構築化と併せて役割の明確化、具体化を図り、周知徹底します。
